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11/22 マリンバ コンサート J.S.Bach 曲について・・・

  • Ensemble Philia
  • 11月7日
  • 読了時間: 2分

コンサートの曲について思いつくままに・・・・・



「愛するイエス様、私たちはここにいます」 BWV707


一曲目は本当に美しいバッハによるコラール編曲。

この曲はアンサンブルフィリアの第一回目の自主コンサートで

最初に演奏した曲だったと思う。

マルチン・ルターの宗教改革以来200年間ほど、

当時の教会音楽家たちによって数えきれないほどの

コラールが世に生み出されてきて、

それはプロテスタント教会音楽の屋台骨と称されているそうだ。

バッハはそのコラールを自分の作品に大胆に取り入れた。


カンタータや受難曲にそれが無数にあると同時に、

そのメロディにすばらしいハーモニーをつけたり、

それをもとにしたオルガン曲を多数作曲した。

もともと単旋律の会衆讃歌だったコラールにつけられた

バッハのハーモニーはものすごく美しいと同時に独創的だ。

このBWV707、とにかくめっちゃくちゃに美しく、

演奏しながら陶然となってしまう。


演奏時間は約5分、

その間ゆったりと平安に満ちた天国的なハーモニーの美しさに、

リハーサルのたびにノックアウトされている。

同時にこの曲が語る詞の内容にも

心からのアーメン(同意、賛同)と、

バッハと神に対する畏敬の思いをささげたい。


聴衆の皆様とともにこの天的な美しさを5分間たっぷりと

堪能できればと願っている。



愛するイエス様

私たちはここにいます

あなたとあなたのみことばを聴くために

私たちに教えてください

あなたのみことばを尊ぶことを

私たちの歩みをあなたに倣うようにと導いてください

私たちにそのための力と勇気を与えてください

私たちがいつもあなたにとどまることができますように

私たちがいつもあなたのみことばに真に忠実に歩むことができますように


アンサンブルフィリア マリンバコンサートJ.S.Bach

2025.11.22(土)14:30〜

青山音楽記念館バロックザール


yam



詳しくは  Concert Ticket Form

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