マレットの巻き方①
いよいよ巻き方についてです。
その前に・・・4本同じものを作るための注意点を。
出来るだけ、4本一度に巻き直すこと
毛糸の引っ張り具合を統一するため。
感覚は日によって違うものでしょうし、
強めに巻くのか、弱めに巻くのか覚えておくのがポイント。
毛糸の巻き数は覚えておくこと
もちろん巻き数が違ったら重さも硬さも変わるでしょうね。
裸のゴムの状態で長期間置かないこと
ほっておくとゴムが硬くなってしまうことがあります。
空気に触れるからでしょうか。。。
巻き方
巻き方には基本2つの方法があります。
まずは、毛糸をマレットの根本に巻きつけます。
ここで結んでもいいですし、↓写真のようにして、
毛糸を上に持ってくるだけで止まります。
十字巻き
マレットの中心を通って十字に巻いていきます。
これで8回
これで16回
8の倍数で埋めていきます。
斜め巻き
このように、中心を外して斜めに巻きます。
次に巻く毛糸は↑このように左の方へ巻いていきます。
その時、1つ目の糸との幅を決め、
次の毛糸はその幅に巻いていきます。等間隔に・・・
横から見ると
一周するとこんな感じに。
18回巻いています。
一周の巻き数をその都度数えて
ノートに書いておきます。
2週目は毛糸と毛糸の間を埋めてもよし。
もしくは、新たに角度を変えて巻いてもよし。
以上、基本の巻き方です。
そして、これらを組み合わせて巻いていくのです~。